ツユアカネの剪定講習会

 まだ1月だが、植物が盛んに活動する前に、人間の意図によって剪定と言う作業をする。繁茂し過ぎた枝の整理、今年実をならす枝への忖度(?)、数年後を見越した樹形の形成だ。

 時には「ええー、この実のなりそうな枝切るのお−!」みたいな思い切った裁断を行わなければならない。もったいながりにはつらい判断だ。

 午前中の講習会のあと、午後から二人で取り組んで3時間かかって35本の剪定と切り口へのトップジン塗布を終えた。剪定ばさみを使った手が悲鳴を上げて、風呂上がりの今もキーを叩くのがつらい。でも今年は人工授粉も予定されいて、初の大収穫は間違いない。(らしい)



【Before】

【After】