露あかねの剪定講習

 昨日からの積雪情報を知ってかしらいでか、県事務所と梅研究所の担当者が来てくれて、剪定を教えてくれた。このブログを紐解いたら、2014年1月28日に植樹したとある。植えた年を含めて4度目の春を迎える。
 ポイントは、3本の主枝を基本に、その先に伸びた長大な枝を半分に切り落とし、無駄な枝と内向枝を排除する。ただし、樹形を縦型にするために、上方向に伸びた強い枝を、将来の予備枝として残すという選択もある。
 今年は3年目の枝が出ているが、実をならすのは2年目の枝で、そこが南高梅と違うところだという。確かに2年目の枝には、花芽がびっしりとついている。
 長靴の先からじんじん冷たさが伝わってくる。1時間ほどで講習会は終えたが、作業は雪が解けてからにしよう。

 さてさて、夕方に明日コンペ予定の紀南CCに電話すると「クローズに決まりました」と言う。二日連続の予定が、どちらもなくなった。