今日の読売新聞に標高５００メートルの生石山中腹で和歌山に移住した夫婦が「ヤギ専門の牧場を開業する」と言う記事が載った。経営するのは兵庫県出身の夫と、静岡県出身の奥さんだが、地元の人たちと溶け合い、新たな夢を実現しようとしている。生産物は母乳に近いと言われるヤギ乳と、同じ乳で作るヨーグルトやチーズを予定している。
この地区は８０戸で住人が１５０人、６５歳以上が50％という高齢化地域だ。まあ、ここらと対して変わりがないが、この記事の中に、融資相談を受けた日本政策金融公庫和歌山支店が「過疎の地区で町おこしにつながる商品開発になる」と低金利の資金融資をした、とある。
私がヤギを飼おうとしたら「日本政策金融公庫」は融資をしてくれるかなあ。んん？
