楽しい家にしたい

 昨日のブログに子供たちが反応してコメントやメールをくれた。将来、彼らがこの家についてどう考えているのか分からないが興味はあるようだ。毎年、帰ってくる場所があるというのは、やはり喜ばしいことで、それは自分も両親に感謝しているし、子供たちも同じ気持ちでいてくれるのは嬉しい。
 すでに半世紀を過ぎた家だが、炭焼きで生計を立てていた親父とお袋がなけなしをはたいて、兄弟が協力して建てた家だ。おそらくだが、基本設計は弟の茂、一階のブロック建築は同じく毅が務めていた会社から材料を調達して、2階部分は旧家の木造部材を活用した。小学5年だった自分も、随分手伝った記憶がある。
 今は終の棲家として、最も素晴らしい環境にあると思っている。だから、3年前に風呂をリニューアルし、雨漏り対策をし、今また発電設備を導入しようとしている。さらには、ウッドデッキには近々屋根をつけたいと思っている。
【今日の言葉】
夢には一直線に向かうな。回り道が大事なんだ。(萩本欽一