しょうこつかかつえきほうえん

 母ちゃんは里へビワの作業に出向き、私はばあちゃんをひろの里の送迎車に送りだしてからナナをチカワに連れて行った。この間の注射針が痛かったのか、着いても車から降りようとしないのを首輪をつかんで下ろして病院に入ったが、もうドアのほうに近づいて帰りたがった。
 今日は、膨らんだ耳たぶに注射針の先っぽを刺してから漏れ出てくる血の混じった液を紙に染み込ませた。紙二枚を使ってほとんど出たので、そこに薬液の入った注射器を差し込んで注入した。今日も針をさしたあと痛がって頭をふりふりして、血が首輪をつかんでいる私のシャツにも飛び散った。
 「また、膨らんだら連れてきた方がいいですか?」と聞くと「もう少し間を開けてもいいよ」とのことだ。
 さて自分の足のかかとの痛みだが、朝からネットで調べたらやはり骨ではなくて「踵骨下滑液包炎」のようだ。治療法としては特になくゴム製の靴敷きに痛い部分に穴をあけて靴を履くという程度だ。早速、買いおきのゴムマットで穴の開いたクッションを作ってみた。
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/12kakatonoitamitop.html

 しかし、これは歩くときに痛みを和らげるという処方で、スパイクの底に張り付けて3試合する、というには適さない。ただ、日曜日に近畿シニアソフトボール大会が開催される。
【今日の言葉】
ものすごく足が痛くて、もう今日はヤバいと思った時でも、それでも50キロ走ってた。すごいなぁ俺。(間寛平