スキー仲間のウッチーさんからお約束のCDが届いた。今、大量のCDの中から摘み上げたGRANT GREENのギターを聴きながら書いている。30枚ほどのCDをざっと見るとすべてが洋物でウッチーさんの趣向と来し方を彷彿とさせる。良く知らないのでえらそうなことは言えないが、ホモ・サピエンスに共通するリズムと旋律は私にも分かる。
今日からセンバツが始まった。半世紀近く前に、甲子園を夢見た一人として、そしてその道はとんでもなく遠い道であったと気づいた時期も通って今日の試合を見た。道具も技術も戦略も往時とは、はるかに進化している。
でも大切なのはこの子たちが社会人になって、どんな人生を送るかということだ。指導者には今も昔も課せられているもっとも重要な作戦だ。