みかん園改造計画

 などとタイトルは大きく出たが、中身はひたすら縮小と省力化だ。暖かかったのでみかんの剪定に出て感じたのだが、木が老齢化して大きな枝や、木全体が枯れたりしている。すでに50年の歳月を経ているのでそれは寿命と言うしかない。
 10年前には80本あった木が今は半分の40本だ。ところが、期待に応えてくれる木は悲しいかなまたその半分ほどなのだ。そこで「いくら手をかけてもいい実がならないのならいっそ切ってしまって新しい木を植えよう」と決断した。お墓の前をメインにしてシカ対策のネットを張り巡らせたら20本は確保できるだろう。そんなことで、野菜畑に張ってあったシカ対策用の鉄パイプとネットをみかん畑に運んだ。
ところでソチでは中学生と高校生の平平コンビがHPで念願のメダルを獲得してくれた。これを機にもうちょっとメダルに期待したいなあ。