医者を疑うのもありかも

 2ヶ月に一回の通院日で済生会有田病院にナナを伴って行った。いつものようにしばらく待ち、呼ばれて診察室に入り、主治医が「どうですか変わりはないですか」と言い、私が「特にありません」と応え、胸と背中に聴診器を当て「ではベッドにお休みください」と言われて血圧を測る。「上は130と下は80です」「できるだけ塩分の多いものは控えてください」で診察終了。この間ほぼ5分。
 この間ネットで「高血圧がたちまち解消」のようなある医者の書き込みを読んで、その中で塩分は決して高血圧の悪者ではないというのを知り、今は主治医のおざなりな診断を少し疑っている。もちろん塩分は控えているし濃い味の食事を好んで食べているわけではない。
 もう5年以上服用している高血圧の薬であるが、この薬は「治す薬」ではなく「抑える薬」で、飲み続けても良くなることはない。残念ながら今のところ高血圧を治す薬はないようだ。
 来週辺りには気温が下がり始めるようだが、春になったら一度服用をやめてみようと思っている。漢方の高血圧予防薬草も知ったことだし、壊れた人たちが集まる病院には合わない風貌だと思うし。

【夕方の散歩でみどりのおばさんしました】

【ほたるの湯の南京はぜにも紅葉が】