立冬の今日は微妙な天気

 雨で明けた朝、ナナが外に出せとのサインを寄こしたのが3時半。河原に下ろしておしっこをして戻って来るのを待った。すでに新聞が入っていたので家の中に持ち込んだ。でも起きるのにはまだ早い。自分もトイレに行ってもう一度ベッドに入った。
 次に「ワン」と吼えたのが5時半で、外は真っ暗だ。再び川に下ろしたが、しばらくして上がってきたのでパソ部屋に戻って新聞を読んだ。エッセイストの外山滋比古氏が「年寄りが朝早く目覚めるのはありがたいこと。若者にはできない芸当だ。眠れないなどと言わずに何かを始めればいい」という高説に共感する。
 母ちゃんが里で仕入れてきたみかんをショップに出した。早生みかんの盛りであちこちに出ているので売れ行きはもうひとつだ。でもこのショップの「ゆら早生」は本当においしいのだ。

【裏の壁にいた蛾】

【隣の柿】