同級生が町長になる

 9月に行なわれる町長選挙に立候補を表明している西岡利記の事務所開きに参加した。たかが7,000人あまりの小さな町のリーダーを選ぶ選挙の一候補者に、なんと内閣官房副長官世耕弘成自民党の重鎮二階俊博などが応援に駆けつけた。
 その後も続々と自民党県連のえらいさんやら県議、町議の応援演説があり、炎天下の選挙事務所は熱気に包まれた。これだけのバックアップがあれば万全の体制で、対抗馬の出る隙はない。おそらく無投票での当選になるだろう。
 彼は4年毎に同窓会を開いている耐久高校2年4組の同級生だ。真面目で誠実な人物で、町役場に入って38年間を経て、総務課長から副町長と歴代町長の信頼を得て今がある。高校時代からやわらかな物腰で、何度も同窓会の幹事を務めてくれて人当たりも良い。今日も会場設営に自らパイプ椅子を並べていたと、世耕議員の挨拶にあった。同級生の活躍にエールを送ろう。