春が近づいている

 1,000㎜の望遠を家の前の三角州に三脚を立てて飛行機の撮影に挑んだ。関空に降りる国内外の飛行機が頻繁に上空をよぎるのだ。
 グオーンと音がしてカメラを構えたら、空ではかなり進んでいる。そうだ、音は光より後から来るんだよなあ、と納得する。数枚撮ったが、結局、動く物をとるには三脚じゃだめなんだということを学んだ。明日からは一脚で望むぞ。
 今日も田んぼでアプローチを練習した。同じところにボールを置いてテカテカになった土の上から30ヤードのアプローチをする。ブレ幅はミリ単位だ。それを50球ほど繰り返す。成功率は低い。理想形はボールがフワッと上がってピンに近づく形だがナナがうるさく吼えてかなわん。