自民・公明の政治が復活

 衆院選は予想通りの結果となった。圧倒的な自民・公明の勝利であったが国民の「消去法」の結果、頼れるところはとりあえずここしかない、ということだろう。戦後、最低の投票率がそれを示している。
 とにかく覇権を取っていた3年前までに、やり残していたことを民主党に丸投げして、民主党がやろうとすることを野党として「できるわけないやろ」と意地悪ばかりしていた連合だ。 このたび返り咲いたのなら責任を持って「日本を取り戻す」の言葉に嘘が無いように頑張ってもらいたい。でも途中でひきこもった安倍が首相ではいささか心配だが。
 維新も威勢が良かったが実績がないので落ち着くところに落ち着いた。「日本維新の会」も、おそらく「二本の維新の会」への道程を標すことになるだろう。いずれもワンマンな橋下と石原がどこまで強調路線をとれるかが大いに疑わしい。

 今日も仁義へみかん取りに出かけた。朝から良い天気であったが、午後に急に崩れてにわか雨が来て2時には引き上げた。ばあちゃんも月曜日でレクササイズに出かけていて思わず早く帰って来たご主人様を何より喜んだのはナナだった。