在りし日の彼を偲んで

 昨日亡くなった白井さん宅へ母ちゃんとふたりで弔問に行った。すでに近所の方たちが訪れていて我々が着いたとたんに「それでは」と引き上げた。奥さんから聞くところによると20日の日にゴルフのあとの一杯会で楽しんで、二次会でも異常にはしゃいではじけていたとのことだ。奥さんが迎えに行ったらもう正体不明で、何人かに手伝ってもらって車に乗せ、家に着いて10分ほど車に乗せたままにしておいてからもう一度見に行ったらもう呼吸をしていなかったという。それから救急車を呼んで入院し何とか心臓は動き出したが意識はもどらずに12日目に息を引き取ったということだ。
 彼との思い出は数多い。つばめ(現コスモ)スキー同好会の初代会長であり、若い頃は柔道をたしなんでいたので酒席での武勇伝も数限りない。最近はお酒もめっぽう弱くなっていたが相変わらず好きだった。でも若者と一緒に75歳までスキーができたのは幸せな人生だったと言えるのではなかろうか。

【これが最後の姿となってしまった(3月18日)】
 帰って昨日のフキの残りを植えた。これで田んぼ一枚がフキ田になった。ついでに、草ぼうぼうの田んぼの草刈もしたが、夕方には頭痛がしてきた。熱中症の前兆だったかもしれないが晩酌のビールで解消した。千葉の静江さんから届いた超でかいピーナッツをつまみに頂いた。やめられない止まらないおいしさだった。横に座っているナナに3分の1ほどが行ったが。