なんという恥ずかしげなタイトルを付けてしまったのだ。でも、あまりにも遅い今年の春の到来にいささかいらだってしまったようだ。今日の散歩はいつもより早い午後３時に出発し、ほたるの湯を経由して寺そま（「そま」という漢字が出てこないのにいらつく。木へんに山という単純な漢字なのに、このソフトを開発したのが外国人なのでセンスがないのだ）まで行って、さらに下ってほぼ8キロほどを歩いた。
寺そまには寺そま層という地質学上の層があって、中学生の頃に化石を探しに行った思い出がある。（また化石ですか）今もあるかどうかは分からないが当時の中学校の資料室には二枚貝の化石が相当保存されていた。
散歩の途中で、明日は熊野古道を歩こうかと思ったが、天気予報を見てあきらめた。気温が上下とも５度ほど下がるらしい。気持ちよく歩けて春の気配を満喫できるもう少し先にしようと思う。
【ヤマザクラ】
【こちらはホタルの湯の河津櫻】
