田舎の展覧会に初出展

 千葉に行っている間に過ぎ去っていた、高血圧の薬をもらう日の一週間遅れの済生会病院に行った。11時の予約であったが、いつもはたいていは30分くらいの待ちがあるので売店のあたりをうろついていたら、いきなり名前を呼ばれた。
 「すぐに入れますよ」と言われた診察は5分ほどですんで、料金を払って薬をもらって帰路に着いたら家を出てから40分もかかっていなかった。おまけに国道に出る信号が待ってましたとばかりに青信号、昼前に家に帰れてしまった。こんなことってあったかしら。
 昼食後に、中学校の体育館に初めて作品を搬入した。少し前に顔見知りになった公民館長のN氏がいてくれたので安心したが、なにしろ初体験なのでおぼつかない。大きな鳥たちのパネルと3点の絵を適当に展示して「後はお任せします」と言い残して帰った。