見たことも無い動物の死骸

 毎日、職場(遊び場だと思っていたのだが)の話題で申し訳ないが、土日は観光農園の接客が主で、平日は宅配がメインとなる。したがって月曜日の発送はハンパじゃない。私の(って偉そうにいうが)楽天ショップだけでも125件の発送があった。
 それ以外にも(こちらの方が多い)前日の来園者からの発送依頼、直営店からの発送依頼、DMを受け取った客からの電話とFAXによる受注、森園HPからの受注と広く網を張っているので大変だ。
 朝早くから発送用の商品作りにピリピリしているところには、迂闊に近寄れない雰囲気がある。どうしても今日発送しなければいけないのに配達証の印刷を忘れていたのを1枚届ける時は「ごめんね、ごめんね」の心境である。
 
 閑話休題。今朝5時半にナナと散歩したときに、見慣れない動物の死骸が2体あった。ひとつは小学校の校庭で、もうひとつは町道の道端だった。「鹿の子供かな」と写真を悦二に見せたら「鹿の子はカノコという斑点模様がある」いう。写真では明らかに大人の体毛に見える。誠君にも見てもらったら「カモシカの子に似ている」と言ってくれたが、カモシカは牛科であるのでヒズメがある。この30センチに満たない動物には鋭いツメが備わっている。こうなったら動物博士のとおる君の見解に委ねるしかないか。

【体調は30センチに満たないが体毛は大人のそれ】

【顔はタヌキかハクビシンか】