ぶどうの森園へ初出勤

 有田巨峰村森園へ9時前に初出勤した。WEB店長の誠君のレクチャーを受けながら、楽天ショップのしくみと注文のあったお客様への受注確認メールの発信、さらに商品を発送する為の宅配業者への配達表の印刷など実際に行って今までに入っている予約は全て準備ができた。
 園は8月1日から正式にオープンするが、例年に比べて発育が少し遅れているようで、今日も巨峰やピオーネなどの主力商品の袋がけに奥さんを初めとする7、8名の女性たちが多忙を極めていた。
 昼休みにオーナーの森悦二と話をしている時に共通の友人の古賀正明さんの名前が出たので懐かしくなって電話をした。
古賀正明】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E6%AD%A3%E6%98%8E
 悦二はかつて丸善石油松山のノンプロ時代に古賀さんと一緒に野球をし、その後古賀さんは太平洋クラブライオンズにプロ入りしセ・パ12球団から勝ち星を挙げるという偉業を成し遂げた。
 私はコスモ石油本社野球部に在籍していた時にチームメイトがやはり松山のノンプロ経験者が数名いて、その関係から古賀さんと知り合うことになった。その後、息子たちの高校や大学での野球でも世話になった。
 「まがちゃん、久しぶりだね。あのチビちゃんはその後どうしてるの」と言うので「千葉で養子に行って孫が一人できてます」と答えた。チビちゃんとは清和大時代にお世話になった将のことで今では大きなチビちゃんだ。また、剛が在籍した拓大紅陵の小枝守監督は、古賀さんが日大三高3年の時に1年生だったという関係でもあった。
 話は尽きずに悦二と二人で変わりながら20分ほど電話をして昼休みは終わった。「昔の仲間も段々いなくなって寂しいよ。こちらに来る時は必ず電話してね」という古賀さんに「行った時はかならず電話します」と約束した。