音楽のある暮らし

 13日に買ったiPod nanoが手離せない。それまで名前くらいは知っていたが、その正体が分からなかった。iPodはPCにインストールしているアップル社のiTunesという音楽・映像ソフトの「持ち出し機」なのだ。iTunesを起動しておいてPCにiPodを繋ぐと、自動的に収録されている音楽や映像がそっくりそのまま「同期」して取り込まれる。iPod側で曲の削除などはできない。知っている人には「今ごろ何言ってるの」だが、iTunesは左のMacに入っていてキーボードを鳴らしたりしているがWindowsにはないものと思っていたのだから。
 しかし16GBのiPod nanoは、昨日新たにCDを10枚ほどインポートしてから同期したら「満杯で取り込めません」と言って来た。中断して過去に子供たちがインポートしたロックやラップなどの知らない曲を少し削除して、再トライしたら何とか3473曲が収まった。妻が先に持っているiPodは74GBもあるので余裕だが「私が入れた曲は削除しないで」と釘をさされている。