阪神がサヨナラ勝ち

 昨日に続いて野球の話題だがこれは書かずにおられまい。伝統の巨人-阪神の緒戦は延長10回に阪神が新井弟の殊勲打で劇的なサヨナラ勝ちをした。阪神先発の能見は巨人戦8連勝はならなかったが40年前の江夏以来の7者連続三振の快挙だ。
 読売新聞の見出しは「G10回サヨナラ負け」「新井弟に痛打浴び」だ。いつもそうだが、なぜ素直に「阪神が勝った」と書けないのか。読売巨人軍の母体としてTOPが書かせないのかもしれないが、三大紙のひとつと呼ばれるからにはもう少し公平な表現ができないものか。所詮「巨人ファンが読む新聞」ということか。
 昨日は水彩画講座の課題11「チャイニーズホワイトを使った不透明水彩画」を完成させた。テキストの絵を見本に描くので建物の構造がよく分からない。ひたすら忠実に写し取るしかなかったが何となく立体感に乏しく満足できていない。しかしこれで二年がかりで取り組んだ講座も残す課題はあと一つとなった。

不透明水彩画法で描いたコンクリート工場】