瀬川禎彦さん登場

 13日の読売新聞和歌山版に昔の仕事仲間が登場した。瀬川禎彦(76)さんだ。「滑る円盤笑顔と遭遇」という見出しで、氷上で行うカーリングを体育館のフロアでできるカローリングの普及に取り組んでいると紹介されている。文中からは下津スポーツクラブ理事長や海南市体育協会会長の肩書きも読める。かつては栃和歌関の後援会長をしていたこともある。
 とにかく何でも積極的で努力家でマメでユニークで親切な人だ。会社をやめてからも独学で宅建保険業の資格をとり生業としている。私が妻との結婚のときは大いにお世話になった。氏の働きかけによって2015年の「紀の国わかやま国体」でカローリング競技がデモンストレーションで行われることになったと書いている。今更ながらすごい人だ。
 昨日は午前中に妻の親戚の家にきゃらぶき用のフキを摘みに行き、午後は一人でみかんにボルドー液を散布した。温かくて気持ちのいい春の一日だった。