「のび太」という生き方

 3月分の失業給付をもらうための就活にハローワークに行った。本当は働く気などまったくないので、受付で渡されたカードナンバーのパソコンの前に座って求職の条件などを入力して探しているふりをする。5分ほどで席を立って受付に戻ると申請書にきょうの日付がゴム印で押されて「月二回以上の就活実績」が満たされて16日の認定となる。その給付もあと一月足らずで150日分が終了し、停止されている年金の給付に切り替わる。
 行く途中ABCラジオのドキハキという番組でキャスターの三代澤康司が「のび太」という生き方という本と、その本を読んだ中学生の感想文のことを紹介していた。著者は横山泰行という人だが、中学生の感想文の方が有名になって本に「中3が書いた読書感想文がいまネットやチャットで話題」と書いた帯がついた。アシスタントの女性が「一流のコラムニストの文章やん」と絶賛していた。
【中3の感想文はこちら】
http://www.zushi-kaisei.ac.jp/activity/study/inconnu2005/nobita.html