鳥の名前

 朝一番のナナとの散歩からカメラをぶらさげて出る。鳥というのは案外撮りにくい被写体で、近づくとすぐ逃げるし、一箇所に止まっている時間が短い。午後には妻とナナとを伴っていつもの「ほたるの湯」経由コースを撮影散歩した。ともかくこの一週間で10種類ほどの野鳥が撮影できた。左側のMacに落とした画像を拡大しておいて、このPCで「野鳥図鑑」などのHPを開いて特徴を比べ、鳴き声を聞いて名前を確定させていく。種類が多いので大変だがけっこう楽しい作業だ。セグロセキレイキセキレイホオジロカワラヒワが特定できた。
 鳥の名前は由来が分かりにくいものが多いが、ちょっと調べてみるとカラス科のカケスは懸巣から、ジョウビタキなどのヒタキ科はその鳴き声のカッカッというのが火打石を打つ火焚きから付いたと分かった。しかしカワラヒワのヒワが分からない。確定できていないヤドリギツグミらしいツグミの意味も分からない。念願のカワセミは時折姿を見せるが遠すぎてまだ撮れていない。カモフラージュに作った柵に隠れて定点でじっと待つ作戦か。

【水遊びするカワラヒワ