ヤマダで電子辞書を見る

 母ちゃんは月霊祭にでかけた。ところが出かける前に里から電話があってみかん採りの手伝いを頼まれて、午後には直接仁義の山に向かった。
 私とナナはあまりの好天に家に閉じこもっているのももったいなくて、最近オープンしたヤマダ電機に向かった。ところが10時15分のオープンに早すぎて入口が開いてなかったので金屋の「どんどん広場」まで足を伸ばしたら、なんと駐車場が満杯だった。どうやらイベントにぶつかったようだ。屋台も出てすごい人出だ。
 道路を隔てた対面のコーナンに車を入れて売り場を歩いた。みかんが最盛期だが結局何も買わずに目的のヤマダ電機まで戻ったが、途中の「ありだっこ」も大賑わいだった。ヤマダで見たのは電子辞書だ。カシオのエクスワードを持っているがもう10年以上前の製品で、最新型の機能はすごいとチラシなどで見ていたので現物を確認しに行った。
 確かにすごいわ。展示されていたXD-N6600を見ると収録コンテンツ数が110。つまり110冊の広範なジャンルの辞書が収録されている。個人的に気に入ったのは「野鳥図鑑」だ。大きさから選んで絞り込まれた野鳥のカラー写真が現れ「音声」をクリックすると鳴き声が聞こえるのだ。大人のおもちゃとしては最高だ。