新しい年に

 あと5時間で迎える2021年。希望に満ちた年にしたい。今夜は二人で軽めの夕食を取りながら、WTVの「年忘れ日本の歌」を見た。

 いよいよ7時半になったので「紅白歌合戦」だ。

 

 今、小休止でブログ書いてるが、心ここにあらずだ。最高のワインを開けて、日本の正しい年末を楽しみたい。

テレビの力

 年末年始は、たいがい酒を飲みながらテレビに向かっているのが、正しい日本のおじさんの暮らしぶりだ。

 

 今夜も楽しい番組が目白押しで、隙間を狙って交代で風呂に入った。

 

  ばあちゃんは、今日からひろの里にお世話になって1月4日まで帰ってこないから、二人だけの落ち着いた年末年始になる。

テレビ番組

 毎年、年末年始は各局総動員で目玉番組を出してくる。ただ今年はコロナの影響で収録数が激減しているのではないか。

 どのチャンネルも特別番組を打ち出しているが、変わり映えしないので和歌山テレビ(ええっ!大丈夫?)の「youは何しに日本へ」を見た。テレビ東京の作成した番組を、WTVが買ったということなのか。

 

 日本に来た外国人が活躍していることを報じる番組だが、この企画は、もう長生きしないかも知れない。外国人があまりにも、日本に入りすぎて珍しくなくなってきた。

 

 素晴らしい国、日本にあこがれてくる人は多いと思う。その人たちを拒否するつもりはない。むしろ、これからの日本を構成する一員として、コミュニケーションを深めたいと思う。

 

 とりあえずは、隣の小学校に教師として来ているジェイムス、この地に住んで、ツーギー谷の作業を手伝ってくれたオーストラリア出身の彼に「はーいジェイムス、日本はどうですか?」と声をかけてみようか。

 

 

 

 

あと三日

 すでに年末年始の連休に入っている人も多いと思うが、ことしもあと三日となった。コロナコロナで大さわぎだったが、4年ごとに開催されていたオリンピックが延期になるというヒストリカルな事態にもなった。

 来年の開催も危ぶまれるが、できたとしても、大きな制約下で、莫大なコストがかかる反面、入場料収入が見込めないので大赤字になるだろう。

 国が賄えない分は、東京都が負担するらしいが、もう余力もないらしい。だったら、何のためのオリンピック?世界中から集めたトップアスリートたちだけの祭典?

 何の意味があるの?となる。これだけ困っている人が世界中に出ているのに、わずかな人のための膨大な出費に、国民が納得する意義を明確に早急に示してもらいたい。

 

まあ、良い判断かな

 町から文書が来た。開封したら「広川町税務協力委員会の解散について」のタイトルで、永年お世話になったけど、個人情報保護の観点から、来年1月末で解散するという内容だった。

 

 ここに戻って来て数年後に、前任者から引き継いで10年を経過したが、確かに、個人の収入や扶養家族、固定資産などの状況が分からないと「税務協力」はできない。

 

 最初は、区民の源泉徴収票社会保険の領収証などを見せてもらって、一覧表を作成して町の税務に持ち込んだら「ここまでしてくれた協力員は初めて」と言われた。

 

 そのうち、個人情報保護が叫ばれるようになってからは、確定申告の受付日程を、区内放送で知らせるのみにとどめるようにした。

 

 そもそも、申告納税制度のわが国では、納税者が自ら申告するというのが基本だ。なぜ、こんな委員会が発足したのか詳細は不明だが、推測するに「税務に対する区民の無知」「脱税防止」あたりに起因するのではないだろうか。

 

 

 

うーん?

 イギリスから帰国した5人が、変異したウイルスに感染してるという。とりあえず、水際でとどめようとしているようだが、やはり網をくぐった感染者が出た。

 

 きょう、東京で最多の949人の感染者が確認された。年末年始を前にゆゆしき事態だが、誰かが、誰を、どうすることもできない状態だ。

 

 したがって、私は「最後の嵐」を見ながら寝るとしよう。お休みなさい。

キリスト復活の日

 一説には、冬至と言う日が、太陽の日照時間が最短になるということで、この世の終わりを意味して、今日から太陽、すなわちキリストが復活した日であるというのが、欧米の通説だ。

 昨日の雨で、母ちゃんはみかん取りに行けなかった。おかげで昼食にはラーメンと半チャーハンを作ってくれた。

 

 明日からは、また仕事に出る。年賀状のコメントも今日書き終えてポストに放り込んだみたいだ。