2年前に宮役員をしていた時に、役目を終えた門松の太い竹を一本もらっていた。昨日は、少しポカポカと暖かかったので、裏庭でしゃもじ作りに挑戦した。
8枚に割った竹にマジックで輪郭を描いて、電動ミシン鋸でくりぬいて、あとは、よく研いだ斧で薄く削って行った。
久しぶりの工作だったが、得意のモノ作りはやはり楽しい。見事なコピーが出来上がったことは言うまでもない。
ついでに「究極の孫の手」に挑戦したが、2年経った竹は乾燥し過ぎて、いくらガスの火であぶっても、孫の手の丸さが再現できずに諦めた。
近いうちに今年の竹を切って来て再挑戦だ。