薪が要る

 今回の能登半島地震は、3000~4000年の終期で起きるタイプの地震だという。太平洋側で起きる地震は、ほぼ100年周期で来ているが、太平洋プレートの沈み込みが、日本海側に影響を及ぼすことを新聞の絵解き解説で初めて知った。

 

 ところで、電気もガスも止まってしまったら煮炊きはもちろん寒い地域で暖を取るだけでも難しい。一瞬にして50年前の暮らしに戻ってしまう。

 

 へっついさんでご飯を炊いて、柴で風呂を沸かして、炭で火鉢で暖を取る。やっぱり、薪のストックが要るのではないか。

 

 今日、早速向かいの畑に行って、山際の木を何本か切って長さ40センチの薪を20本ほど作った。それだけでも、相当しんどい作業だった。