近畿も梅雨明け

 気象庁開設以来の短い梅雨だったらしい。今、梅雨前線は北海道周辺にいて、本州以南は梅雨が明けた。

 

 明らかに、地球の気象が変動している。例年6月の雨が、各地のダムや水源地を満たして夏を迎えるが、今年は、水不足になる確率が高い。

 

 今日のテーマは、ちょっと重いが、昭和28年7月の「紀州大水害」に触れてみたい。この地区の公民館には、昔からの自治を記録したノートがある。そこに、親父の奮闘記録を見た。

 

  この年の2月の初集会で区長を拝命し、当時の会場(公民館)設立に携わっているが、完成後に、我が家もろとも、流されている。

 

 その後の復興に走り回ったことも書かれている。

 

 

半壊4戸に「万ヶ谷伝八」の祖父の名前がある。