家にこもるしかない

 朝ドラの「エール」の主役となっている古関裕而をユーチューブで検索したら、すごい動画が出てきた。

 武田鉄矢が司会をして、作詞家の西條八十と作曲家の古関裕而を特集した3時間の番組だった。

 西條は明治25年、古関は明治42年生まれだが、西條は生涯に1万5千曲の作詞をし、古関は5千曲の作曲をしている。

 古関は出身地の福島県の高校の校歌を100校以上作曲し、全国でも300校の校歌を作曲している。

 こんな天才コンビの作品を、歌手の映像で再現していたが、私の中では比較的に新しい、美空ひばり、村田英雄、島倉千代子などのスターも今はこの世にはいない。

 

 映像と共に歌いながら涙があふれたが、そうか、わたしも今年には70歳になるということか。