エールのエンディングが最高!

 連続テレビ小説「エール」の最終回だった。病床にいる音が「海を見たい」と言った。裕一は「体に障るよ」と言いつつも「じゃあ、行こう」と、イメージで海に連れ出した。

 たどたどしい音の足取りが、少しづつ早くなって、やがて砂浜を駆けて行き、オープニングで流れるReeeenの「星影のエール」とともに、若かりし頃の二人が海辺ではしゃぐシーンにつながった。

 小憎らしい演出だった。最終日の明日は、古関裕而の作品を出演者が総動員で歌うという。とても楽しみだ。