オトシロの田んぼもソーラーに

 おそらく、祖先が主食のコメを作るために開墾したであろう田を、こともあろうに、不届き者の吾輩が「土地付き発電施設はいかがですか?」と、投資者を募るサニックスの策略に乗って、簡単に手放した。

 ここ一年で、S社の開発は著しく、津木地区全体がソーラー村になる勢いだ。それを良しとする人が多いということなのだが、高齢化と同義語なのだ。

 「もう、なんにもようせんので、ちっとでも金になったらええわよ」で完結する。

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