ばあちゃんのデイケアが、月木金だったが、先週から木金はお泊りにしてもらって帰りは土曜の夜になったので、小旅行ができるようになった。
早速、今日は「なつぞら」のあとで、JR湯浅駅から飛び乗って、天王寺のあべのハルカスに行ってきた。
東京のスカイツリーでの眺めも壮大であったが、難波の町は、馴染みも多くて興味深々だった。大阪城、通天閣、四天王寺、ヤンマースタジアム長居に、世界遺産に決まったばかりの「百舌鳥・古市古墳群」など、梅雨の合間で少し霞んでいたが、手に取るように確認できた。
昼食は、大阪に来たのなら「二度漬け禁止」の串カツを、12階のレストラン街で頂いた。6種類のソースが目の前に用意されていて、自分用のプレートにあらかじめ適量を取るようになっていたので、何度漬けても誰も文句は言わない。
様々な8本の串カツにごはんと味噌汁がついて1980円で、生ビールが2杯たちまちに空いた。
その後に、大阪環状線で大阪城に行き、エレベーターを待つ多くの外国人観光客を尻目に、右側の「階段上り」を選んで天守閣まで駆け上がった。各階に、この城の魅力を見せようとするIT的な仕込みがあって、座り込んで見ている客も多かった。