ジャニー喜多川のこと

 ギネスに載った稀代のプロデューサーとして87歳での往生を惜しむ声が世界中から届いている。今朝の朝日新聞のコラム「天声人語」では、父親は和歌山県の僧侶で、太平洋戦争時は疎開していて、紀ノ川に飛び込んで戦火を避けたという。

 

 申し訳ないが「ジャニーキタガワ」というイメージからは、チャラいおっさんと思っていた。マスコミにはほとんど顔をさらさなかったので、私のようなうがった受け止め方をした人が多かったのではないだろうか。

 

 「男のアイドル」を発想した原点は、どこにあったのだろうか。