24時間テレビに感動ばかり

 生まれついてのハンデを持つ子供たちが、それらをものともせずにスポーツや芸術活動に打ち込んで、大人顔負けの成果で感動を与えてくれる。朝から、いくつかのドキュメントを見せてもらったが、いずれも素晴らしい。昨日までひざの故障をぼやくおっさんに、爪の垢でもを飲ませてあげたい。

 その、おっさんは、母に昼食を作って食べさせた後で、車検を終えたバイクの調子見で、湯浅に出て焼酎を買ったあと、海岸線を由良の方面に向かった。


 夏休みもあと1週間で終わろうとする海辺には、最後の日曜日を楽しもうとする親子の姿が見受けられた。

 それにつけてもみやぞん。トライアスロンに挑むなんて無茶すんなよ。「若いからできる」というギリギリの運動量で、この気温では被害者レベルだ。テレビ局、何を考えているのだ!

 無事に時間内にゴールさせるのだろうが、毎年犠牲になるタレントは、たまったものじゃない。ディレクターにとっては登竜門かも知れないが、そのための”旬の消耗品”で済ましてはだめだろうが!