雨で順延の大沢広太郎杯ソフトボールが田辺のスポーツパークで開催され、シニアの部は3チームで総当たりとなって、コマンドは5-2、3-5の一勝一敗で第二位となった。私は1番ファーストでフル出場したが、エラーとデッドボールで出塁したもののクリーンヒットは出なかった。
二試合目の途中、反対側でやっている若者チームのセンターが、打球を追いかけて、わがチームのセンターの上氏に激突した。ちょうど日大アメフト部の後方タックルと同じ形となって、上氏は顔面を地面に叩きつけられた。
試合は中断し、しばらく様子を見たが、意識ははっきりして「大丈夫」というので、一応ベンチに下がって再開した。
運営方法に一考を要する出来事だったが、負傷の上氏には「敢闘賞」が贈られた。