ナンバンギセル

 薬草作業の日で、枯れ草などを燃やしたりしていたが、O先生が着いてまもなく、仲間のKが数日前に見つけたというナンバンギセルをみんなで見に行った。場所は猪谷のとあるところだが、Kが草刈りをしているときに見つけたという。

 現場に着くと道端のすすきの株に可愛いピンクの花を咲かせていた。車から降りてあたりを見回ると、ここにも、あそこにもと大量に見つかって希少価値が衰退した。


ナンバンギセル
 ついでに近所を散策してO先生が見つけたのはセンブリだった。胃腸薬の原料で千回振ってもまだ苦いということから着いた名だ。帰りの道端のヒキオコシも載せて置こう。

【センブリ】

【ヒキオコシ】
 帰ったら薬草棚のフジバカマに今年もアサギマダラが来ていた。お帰りなさい。隣のシュウメイギクも可愛いピンクの花を咲かせている。


【フジバカマに来たアサギマダラ】

シュウメイギク