上富田町までフジバカマの苗３０鉢を届けた。距離は７０㌔ほど、１時間４０分で着いた。立派な公民館で近くから電話したら玄関まで出てきてくれた。無事に元気な苗と、去年わが薬草園のフジバカマに訪れたアサギマダラの写真を添えて手渡した。
この地区の３区が休耕田の活用策として「フジバカマを植えてアサギマダラを呼ぼう」ということになり、苗を検索したら「和歌山にあることを見つけて」わがショップへの注文となったことを公民館長のＴ氏が再度教えてくれた。
苗は２年目には株別れして大きく生育するので、この地区がアサギマダラの寄港地として有名になることと、地域おこしの成功例となることを期待したい。
