雨水

 今日は二十四節気のひとつ雨水にあたる。雨水とは【空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。】とある。
 ようやく厳寒から解放されたが、まだ三寒四温の途中だぞ、という中途半端な季節だ。でも地球温暖化が進む中で、植物の開花は前倒しだ。今日のニュースでは静岡の河津桜と南部の梅が満開と報じられた。
【今日の言葉】
私は何にも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当たるようです。(太宰治:パンドラの函)