湯浅の街歩き

 今日の散歩は「重要伝統的建造物群保存地区」、いわゆる”重伝建”に登録されている湯浅の町を歩いた。グーグルの地図とEarthの両方をプリントアウトして、午後1時半に出かけてマツゲンに駐車した。
 高校生時代はメイン道路を自転車で通っているので覚えているが、縦横の細かい道はよく知らない。とりあえず、熊野古道の”道町”を、北から南に向かって400メートルほど下って、50メートル西に移動して、こんどは北上して400メートルなどと、歩いているうちに「湯浅おもちゃ博物館」なる民家に出会った。
 (詳しくはこちらですけど http://lepo.fool.jp/green/omocha/

 今日の当番の女性とお話をしていたら、なんとなんと、私が高校3年生の時に片思いした同窓のK村Y子さんのお姉さんだった。コーヒーを頂いて(一杯100円)お別れ際に「今夜、妹に電話します」と言ってくれた。半世紀前の思い出にちょっと胸キュンしたが、同行の母ちゃんには内緒だ。(何が?)






 それから、北町に向かって、有名な「角長」の周辺を散策したが、寒空にかかわらず、街並みを絵にしようとキャンバスに向かっている同世代の人が5人程いたので、一言ずつ声をかけてねぎらった。
 今日、通った道はプリントアウトした地図に、線を引いたので、次は通っていないところを歩こう。