アナグマ対策

 朝の散歩でアナグマの再々侵入を見つけて、入口を捜したら一番上の段にある扉の下に大きな穴が開いていて新しい進入路を見つけ出した。扉の下はただの田んぼの土だから掘りやすかったのだろう。

 帰って、朝食の時に話したら、息子夫婦も手伝ってくれるというので、板一枚とスコップを一輪車に積んで出かけた。ところが、途中でつよしが「あっ、ここも開いている」と新たな進入路を見つけてくれた。結局、超高熱の朝日に照らされながら3人とも大汗かいて二つの穴をふさぐ作業をした。

【つよしが見つけた新しい進入路】

【ここが3つ目の進入路】

【スコップで土を取り除き】

【つよし夫妻が切ってくれた板を】

【埋め込んで完了】

 お昼は、さおりが「和歌山のラーメンを食べたい」と言ったので、鮎とりからなかなか帰らない剛を待って、タベログ日本一の清乃に出かけた。2時閉店の店に着いたら1時を回っていたが、すぐに入れてそれぞれお好みのメニューを注文した。

 そして夕刻、別れを惜しみながら二人はピーチの客となり、東の空へと向かった。