すみれの花咲くころ

 初めて宝塚歌劇団を見に行きました。千葉での友人のKちゃんが、当選したのを譲ってくれた入場券で、約3時間の公演を堪能してきました。(ここまでは、です・ます調です)
 
 湯浅から特急に乗って大阪に向かうなんてことは、ここ10年以内にはないことだった。事前にマピオンのルート検索で調べておいたとおりに、湯浅7:36の特急くろしお6号に乗り、2時間ほどで宝塚に着いたが、電車の遅れもあって少し緊張した。

 月組の公演で「信長ー外天の夢」と「Forever LOVE」の二部構成で、主演は龍 真咲と愛希れいかという人だった。ごめん、全く知らない。

 
 以前に聞いたことがあるが、阪急電鉄の前身、箕面有馬電気軌道創始者小林一三が、三越少年音楽隊や白木屋少女音楽隊に想を得て、1913年(大正2年)に結成した宝塚唱歌隊が前身で、1914年に初の公演を行って以来、今日も人気を集める未婚の女性だけで構成された歌劇団である。年間公演数約1300回、観客動員数約250万人、歌劇団員総数約400人。現在は花(はな)・月(つき)・雪(ゆき)・星(ほし)・宙(そら)の5組と、いずれの組にも所属しない専科に分かれている。(ウイキぺディアから)

 今日は人に酔った。帰りはアベノハルカスに立ち寄る気力も失せて二人はひたすら湯浅にむかったのだった。Kちゃんありがとう。