テイカカズラの芳香

 今日は快晴で26度まで上がったようだ。八日目の蝉ならぬ二日目の筋肉痛で散歩がきつかった。ばあちゃんの通院日だったので留守番だ。ツバメがつがいで店に入ってきてチャイムを鳴らすこと5回ほど、その都度ドアを全開にして追い出した。
 田んぼの崩壊箇所の工事も進んでいる。割られた谷水の塩ビパイプも昨日「嫁さんが家からペットボトルで水を運んでいる」と言っておいたので復旧してくれた。早速空になっていたローリータンクをひっくり返して中を洗ってから台の上にセットし直して水を入れた。1時間ほどでタンクは満タンになりオーバーフローが畑に引いたホースから流れ出た。


【いよいよブロック積みに入ります】

 夕方の散歩で旧芝崎邸の下で甘い香りが漂っていた。見ると石垣につる性の白い小さな花からその芳香は放たれていた。帰って調べたらテイカカヅラだった。和名は「式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛となって彼女の墓に絡みついたという伝説に基づく」とある。キョウチクトウ科テイカカズラ属の有毒植物だ。こんなところに名のある花がビックリ!

【なんか怪しい花だなア】

【今日の言葉】
夢をかなえるコツは狂ったように欲しがること。(山本寛斎:ファッションデザイナー)