ユーチューブで「踊ってみた」とか「歌ってみた」とかのタイトルで自作自演をアップしているのがいるので「木のスプーンを作ってみた」で、このブログでデビューする。
材料は桜の木、5か月ほど乾燥していると思うが、まだ湿っぽい。この間購入した電動糸鋸の出番だ。桜の丸太は短く切った後に細かく割って乾していたのを使った。でも、はっきり言って電動糸鋸は使いにくい。一応材料の押さえ機能があるのだが、厚さが均等でないので少し緩めにして切りだすと途中で材が上下してカタカタカタと動いてとてもうるさいのだ。
そんなこんながありながらも、何とか粗切りをして次の工程に移った。何のことはない、結局は手斧、平ノミ、丸形彫刻刀と切りだしナイフがメインの手作業だ。
【糸鋸で荒枠取り】
【左が右になりました】
【スタッフたちです】
【ソーホースに座席と作業台を付けました】
【スプーンらしくなってきました】
【あとは磨きをかけて整えます】
【今日の言葉】
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。(高橋歩:随筆家)