今日はばあちゃんがデイサービス、母ちゃんが里のキヨミ取りに出かけた。ナナが横たわる傍で初めての作品にトライした。電動糸鋸はけっこうむずかしい。特に曲線がどれだけクリアに切れるかだ。どうしてもアンダーステアー（自動車用語でハンドルが切れない）になって鉛筆で書いたラインをはみ出していく。
揖保乃糸のソーメンのふたを材料にＷＥＬＣＯＭＥを切りだしてみた。これじゃあ当分「歓迎」はされないだろうなあ。ちなみに手前の切り出し刀は今日湯浅の小野田刃物店で1,700円で購入した。道具には凝るんだけどなあ。
【今日の言葉】
これから何年、何十年生きても、おそらく人生というものなど解りっこないに違いない。ただ、そうした解らない人生というものの終局点に立ったとき、人生を肯定する立場に立っていたい。（井上靖）
