発酵が進んでいます

 21日に仕込んだミカンワインの発酵が進んで、瓶のふたを開けるとすでにアルコール臭が漂っている。さてここで高校時代に学んだ発酵を表す化学式を思い出してみよう。
 C6H12O6→2C2H5OH+2CO2だ。1分子のグルコースからエタノール二酸化炭素が2分子ずつできることが分かる。(実はウィキペディアからの受け売りです)
 結論を言えば糖がアルコールに変化する過程で二酸化炭素ができるが、二酸化炭素はガスとして空中に逃げるので瓶の中には芳香を放つみかんワインができるということなのだ。ちなみに、アルコール度は糖度の半分くらいと書いてあったので、みかんジュースの糖度12度に砂糖を加えて20度として、その半分の10度くらいになるのだろうか。

【小さな泡がプクプクとでています】