みかんの消毒でスカタンこいた

 夕べは何書いたんだろう、と朝開いてみるとアチャー空けてしまった。なんでだろ。みかん堆肥を2俵撒いたのには大した体力を使っていないし、夕方ベランダで50発のフルショットをしたくらいだが。どうやらカツオのたたきが上手過ぎて焼酎を越してしまったようだ。
 今日は空には雲がなく快晴であったので、今年初のみかんの消毒をした。ヤノネカイガラムシ対策の夏用マシン油だ。かつて80本ほどあった木も数えたら41本になった。散布量も減らして240リットルを準備した。
 ところが20本にかけたところでかあちゃんが「もうないでえ」と言ってきた。「ええー、少し丁寧にやりすぎたかな」。一度帰って再び同量を準備して後半に入った。少し進んだところでかあちゃんが「なんかむこうでもれちゃうでえ」と言う。見ると、最後のコックが開いてジャンジャン出ていた。「これかあー、それで半分で終わってしもたんや」気がつかなければまたまた作り直す羽目になるところだった。
 1月に木を切り倒した時に圧抜きで空けて、閉めるのを忘れていたのだ。あほやなあ。でも誰にも怒れない。マシン油高いのに。
 和歌山で桜満開宣言が出たとラジオキャスターが言っていた。ここいらの桜も三分咲きから八分咲きだ。