その続き

 今日も仁義のみかん取りに行った。マートン8で(セブンの兄貴?)で昼ごはんと味噌汁を調達して向かった。その後は何も無くひたすらみかん取りに興じた。(実は苦しんだ)
 午前中は昨日の残りを取ったが昼前に新しい場所に移って早生みかんを取り始めた。このみかん畑は山頂にほど近く、すぐ上に人造池がある。かつては水田であったのだ。木の高さが5mくらいあるので、効率が悪くて脚立を使っても大変だった。
 この環境(山)で脈々と暮らしてきた村人がいて、その末裔のはしっこに俺達が関わっている。ここから見える下津湾の夕暮れを過去数百年の間にどれだけの人が見てきただろうか。彼らはこの光景を見て夕方に何と言って山を降りたのだろう。「ぼちぼちおかんかえ?」