田んぼは水がいのち

 朝から田んぼの水路の整備をした。今年は水不足で稲より雑草が増えてコンバインが使えないため途中で草刈り機で刈り取ってしまった田が3枚あった。水がこないことには来年もK氏に稲作をしてもらうわけにはいかない。関係者3人でまず取水している谷に行き、谷川を板でせきとめて上流側の取水口が十分水に浸るようにした。下流側は溝の中にあって問題はない。ここからそれぞれ3インチのパイプが300メートルほど敷設されている。
 取水口から十分な水が入ることを確認して両方のバルブを開けて300メートル先の放出口に行った。下流側からは相当な水量が来ているが上流側は期待外れの水量だ。パイプの中に長年の間に小石がたまっているのに違いない。とりあえず数日出しっぱなしにして様子を見ることにした。
 昨日は夜の笛の練習にトランペットを持って行き子供たちに吹かせてみた。さすが横笛を吹いているので数回のトライで5人とも音が出た。周りの大人たちもトライしたがほっぺたばっかり膨らんでさっぱり音が出なかった。「いいか、口を引き結んで鉛筆の太さのまっすぐな風を出すんだよ」と子供たちに教えた。トランペットを吹いた後の横笛はかなりいい音と音量が出たように聞こえた。終了後は大人数名で酒盛りになって、帰ってブログを書こうとしたがパソコンが立ち上がらず途中でポシャッてしまった。