パター練習場が充実しました

 朝から暑い。8時頃からパター練習器を作り始めた。ムーブの車庫の前に作業台を置いて、厚さ11ミリのベニヤから二枚の側板を切り出した。三角形の底辺は直線だが、上辺は半径130センチの円弧を描いて買ったばかりの自在鋸でカーブに切った。
 つまりは、パタースイングは振り子と同じで、構えたときの首の後ろからパターの先までの距離が130センチなので、このカーブに沿ってスイングをすれば、ボールは正回転で前に進むと言う算段だ。ついでに、別に見つけた練習マットの上に置く板状のホールを3ミリ厚のベニヤで作った。ホールの直径は当然108ミリだ。本当は深さが欲しいのだが、この厚さを乗り越えてカップインすればちょうどいい強さなのだという。
 大汗かいて二時間ほどで出来上がったので、早速二階でかあちゃんモデルで撮影した。なかなかいい感じだ。この後アイボリーの水性ペンキを塗って完成させた。
 午後にはナナをシャンプーして二回目の大汗をかいた。

【この後塗装して「シングルへの道」と名前を付けた】

【6メートルまでのパットができます】

【「シングルへの道」完成品】