区民運動会

 前日からやきもきさせる天候であったが、なんとか降られずに外でのゲートボールができ、室内のフリースローと梅干種飛ばしも順調に進んで無事区民運動会が終わった。今年のアトラクションにはバルーンアートと呼ばれる風船を使って動物などの形をつくるクラフトが招かれ、子供はもちろん大人たちも十分楽しんでいた。その後体育館にビニールシートが敷かれてテーブルを並べて食事会が行われた。毎年のことであるが来賓には町長と課長二人、教育長と地元議員が出席した。
 こんな催しが続けられているのは津木地区では当区のみで、町長の挨拶にも「区民のコミュニケーション作りに努力されている」とお褒めの言葉があった。裏方の準備や気苦労は大変であるが、着実に高齢化が進み子供の数が減少する中で、できる限り続けていくことはおおいに意味のあることであろう。

バルーンアートに興じるまごたち】