ナナの発作

 このブログは朝に書いているので基本的にニュースは昨日のことになる。朝の9時半から二人一犬で畑に出て、剪定枝の処分を続け、お昼をはさんで午後4時までの作業となった。何のことはない、作業時間もできた束の量も前日以上だった。腰は痛いわ、剪定はさみの使いすぎで腱鞘炎気味になるやら二人ともヘロヘロになって戻ってきた。
 3年ほど前にナナに初めて発作が起きた。最初はフラフラして立っているのがやっとで、そのうちに震えだして横たわり、全身の筋肉が硬直し目をむいて七転八倒する。放っておくと頭をゴンゴンと床に打ちつけたりするので抱きかかえて押さえ込むがすごい力だ。本人(本犬)も何が起こっているのか分からないのでかわいそうだが30分ほどで収まる。ドクターによるとおそらく心臓発作だということで、1年に1〜2回なら問題ないという。経験則から、これまでは激しい運動をした数日後に起きている。
 その発作がさっき6時前に起きた。抱きかかえて「だいじょうぶ、すぐ終わるよ」と耳元で繰り返して悪魔が去るのを待ったら15分くらいで回復した。でも、前回の発作から3ヶ月もたっていない。年齢によるものか、要注意だ。